ヴィーズバーデン大学留学体験記(2007年3月〜2008年2月)

経済学部地域社会システム学科 〆垣 恵梨子

大学4年の一年間、ドイツ・ヘッセン州の州都であるヴィーズバーデン大学に留学しました。大学1年の春休み、2週間の語学研修をドイツで行なったこと、ドイツ人留学生のチューターをしたことがきっかけとなり、異文化体験、異なる国で生活したいと思い、1年間の留学を決意しました。
提携校であるヴィーズバーデン大学はフランクフルトから電車で30分ぐらいのところにあり、空港にも近く、住むのにはとても快適な場所です。ヴィーズバーデン大学での授業は、ドイツ語の他に英語でも行われており、学生がパワーポイントを使用してプレゼンテーションを行うことが多く、一人ひとりが自ら積極的に授業に取り組む姿は印象的であり、一度社会に出て働きその後また大学で勉強している人も多いためか、学生の意欲の高さは私にとってとても刺激的なものでした。そしてなりより、同じ留学生との交流は最も貴重な体験となりました。学生生活をともにすることはもちろん、一緒に旅行をしたり、パーティーをしたり、食事をすることで、"食"や"生活習慣"などドイツにいながらドイツ以外のこと、または日本のことについての知識を深めることができました。日本に興味を持っている友達が多くいたことにとても嬉しく思いました。
また、1年の最大のイベントと言えるクリスマスの時期には、ドイツ人の友達の家で、ドイツのクリスマスを過すという体験をさせてもらいました。家族を何より大切にするというドイツ人の家庭を垣間見ることができました。 ドイツでの一年間、言葉の壁に苦労したり、生活文化の違いに苦心したこともありましたが、自らが積極的に行動することでそれらはまったく気にならなくなり、日本では作ることができないたくさんのいい思い出を作ることができました。そして大学の先生方をはじめ、留学生、語学学校で一緒に勉強した仲間、本当にたくさんの人に出会うことができ、様々な生き方があることを知り、たくさんのすばらしい機会を与えてくださったことに大変感謝しています。

3月にあるイースターのヴィーズバーデンの市街の様子

街は人々であふれていました。

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ミュンヘンへ行く途中の電車の中で

週末チケットを利用して、留学生約15名と一緒に日帰り旅行。

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留学生のために大学側が主催してくれたワイン試飲会で

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ミュンヘン最大の青果市場、ヴィクトアリエン市場

22000平方メートルのスペースに、140のお店が立ち並び、郷土食品と外国食品が入り交じって、独特の雰囲気を醸し出しています。

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ドイツ人の家庭を訪問した際の朝食の風景

朝食は一番大切で、週末は家族揃って食べるようです。 テーブルには様々なチーズ、ハム、パン、そして手作りのジャムが並び、皆で会話をしながらゆっくりと朝食を楽しみます。

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カフェの時間には手作りのケーキやクッキーをいただきました!! このケーキはお父さんが作ってくれた力作です!!

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クリスマスマーケット

ドイツの冬は長く、そしてとても寒いです。 そんな冬を楽しい思いにさせてくれるのが、クリスマスマーケット。 どんなに小さな町でも、その町独特のクリスマスマーケットがあり、大勢の人が楽しみ、砂糖やシナモン等のスパイスが入った温かいワインを飲んで体を温めます。

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