専門履修プログラムは、平成26年度から実施される新しい教育プログラムです。
観光振興に寄与する人材の育成を目的にします。観光学は学際研究です。地理学、文化人類学、都市計画、環境学、政治学、経済学、統計学などいろいろな学問的アプローチで観光について学んでいきます。多くの調査・分析手法を学んでおけば、観光のどんな分析でもできるという自信になります。科目履修と同時並行で、自分なりの観光の課題を見つけて調査研究を行い、その成果をプログラム修了時に発表します。
観光学概論、異文化間コミュニケーション論
観光政策論、エコツーリズム論
アジア経済論、観光経済学 など
限界集落と呼ばれる地域あるいはシャッター街と化した地方の市街地、こうした地域の再生はあり得るでしょうか。本プログラムでは、それぞれの地域にある歴史や文化、環境を生かし、持続可能な地域社会の構築に貢献できる人材の養成を目的にします。社会の出来事やその時代背景を理解したうえで、具体的なプロジェクトを企画し実行できるプレイヤーを目指します。キーワードは「現場主義」「創造性」「持続可能」です。
地域活性化入門、農村活性化論
環境システム論、経営戦略論
まちづくり観光論、地域活動 など
グローバル化社会に対応していくための国際感覚と英語コミュニケーション能力を磨くことを目的とします。共通教育と経済学部で開設されている英語および国際地域研究の授業を20単位以上履修すること(GPA2.5以上)と海外研修(留学、インターンシップ)への参加を修了要件とします。将来、海外と取引のある企業に就職したいと考えている学生向けのプログラムです。
英語コミュニケーション、グローバル社会と異文化理解
異文化間コミュニケーション論、観光英語
外国語演習(英語)、ビジネス英語 など
中国語の学習や、中国・台湾など中国語圏の人との交流を通して、中国語圏の経済・社会・文化などを系統的に学ぶことを目的とします。中国語のトレーニング(概ね中国語検定3級〜2級程度、HSK4級程度を目標とします)、中国及び台湾での短期研修、中国語圏を主な内容とする講義の他、中国語圏からの留学生のチューターを経験することで総合的に中国語圏を理解していきます。また上記検定試験に合格した場合、希望すれば中国(西安・上海)または台湾(台北)の大学に半年〜1年の交換留学ができます。
外国語演習(中国語)中国語特別演習
海外研修(中国)海外研修(台湾)
アジア経済論、アジア文化論 など
(*)専門履修プログラムの内容については変更されることがあります。