講　師　：　木村大三郎　氏　（ネッツトヨタ高松（株）　代表取締役社長）

　2007年の新車販売台数（軽自動車を除く）は、前年比7.6％減の343万台と4年連続で減少し、1972年以来35年ぶりの低水準となった。これは、ピークの90年と比べると250万台以上減っている。少子高齢化社会の到来やガソリン価格の高どまり等を考えると、当分現状のまま推移しそうだ。このような中での生き残りをかけたディーラーの経営について私見をお話したい。