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教員&研究室紹介21(金澤忠信研究室 専門分野:フランス語圏文化論、言語思想史)

2016年12月 8日

経済学部教員及び研究室を順次紹介しています。
第21回は金澤忠信研究室の紹介です。
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教員からの研究紹介:金澤 忠信(地域社会システム学科)

瀬戸内海に浮かぶ香川県の島々を舞台に3年に1度「瀬戸内国際芸術祭」が開催されています。2016年には3回目が開催されました。

芸術祭があると、いわゆる「交流人口」が増加して、経済効果が拡大し、ひいては地域活性化につながります。しかし、県外・国外から芸術祭に訪れる人々は、地元の経済効果や地域活性化を第一の目的としてやってくるわけではありません。そうした人々は、まずは芸術作品を鑑賞しにやってきます。

芸術作品は人をひきつける力を持っています。人を動かし、人の流れを作ります。経済学部の中にあって、芸術作品を鑑賞し評価する方法を知ることは、経済の問題を考えるうえで、きっと役に立つはずです。

この研究室では、文化・芸術の側面から社会・経済を読み解くことを試みています。

ゼミの一環で、瀬戸内国際芸術祭、栗林公園、大塚国際美術館(徳島)などに行きました。

芸術作品を鑑賞するには、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)をフル活用し、「感性」を磨くことが大切です。そう言うと、現地に赴いて実物に触れさえすればいいと思われがちですが、よく鑑賞することができるためには、まずなにより、よく「読む」ことができなければなりません。

そのため、3年次には、教科書として選んだ書物を輪読し、章ごとの要約を繰り返し行います。

4年次には、輪読・要約とゼミ旅行などでの作品鑑賞を踏まえたうえで、各々が研究テーマと研究方法を決め、発表し、それについて全員で議論します。

卒業論文のテーマは、なんらかのかたちでヨーロッパの文化(学問・芸術・慣習・行事など)に関わるものに設定しています。

ちなみに金澤は、2000年以降3年に1度「大地の芸術祭」が開催されている新潟県十日町市の出身です。


学生からのゼミ紹介:小川 健斗 君(4年生)

金澤研究室ではヨーロッパの歴史・文化を中心に研究を行っています。芸術、建造物、食、音楽など各学生が研究していることは様々ですが、どの学生も共通して大切にしていることは"感じたことを言葉で表現すること"です。そのために私達のゼミでは、美術館や瀬戸芸に赴き、感じたことをプレゼンなどを通してゼミ内で共有しています。




  ☆☆☆ これまでに紹介した研究室 ☆☆☆   No.1 原直行研究室    No.2 天谷研一研究室
                         No.3 古川尚幸研究室   No.4 髙橋明郎研究室
                         No.5 岡田徹太郎研究室  No.6 青木宏之研究室
                         No.7 水野康一研究室   No.8 大野拓行研究室
                         No.9 向渝研究室     No.10 大賀睦夫研究室
                         No.11 加藤美穂子研究室  No.12 宮脇秀貴研究室
                         No.13 金徳謙研究室    No.14 姚峰研究室
                         No.15 朴恩芝研究室    No.16 宮島美花研究室
                         No.17 宮﨑浩一研究室   No.18 大杉奉代研究室
                         No.19 園部裕子研究室   No.20 井上貴照研究室
 



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