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6月17日から20日にかけて、学術交流協定を締結している西北大学(西安市)を訪問しました。今回の訪問の第一の目的は、
現在、当学部から一方通行的に留学生を派遣している状態について感謝すると共に、双方向的なものとなるように改善する
ための手がかりを求めることでした。第二の目的は、教員間の研究教育の交流を活発化するためのきっかけとすることでした。
そのため、18日には国際交流学院の李長安学院長と懇談を行い、任副学長との懇談の機会も持つことができました。19日には
経済管理学院「世界経済と貿易学科」学科長代理の王教授、廬教授、外事部秘書、教育担当者などと懇談を行うと同時に、
呉航教授(陝西省柞水県副県長)との懇談の機会を持つことができました。
2007年度派遣留学生の手続きに必要な書類については、入学許可証など、速やかに対応いただき、中国滞在中に入手することが
できました。また、東アジア協定大学ワークショップ講師招聘についても、前向きに受け止めていただきました。教員の交流と
いう点でも、今回の姚先生の講演会をきっかけに、今後に期待の持てる内容であったという印象を受けています。
今後は、訪問の中で確認された点を具体化すると同時に、一井学長に西北大学を訪問していただき、両大学間の交流を活発化させ
たいと考えています。
懇談後に李長安国際交流学院院長と共に
西北大学の北校区内で発見された唐実際寺(鑑真大和尚が
使われた)跡地に建てられた記念亭
西北大学の北校区図書館
西北大学の南校区
経済管理学院の建物
香川大学 姚教員 講義風景