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2009年11月2日から14日まで高橋ゼミの台湾研修がありました。前半は現在真理大学に留学中のゼミ生2名も合流し、
演習の学生が高雄、台東、台南を中心に回りました。真理大学麻豆校区では例年通り日本語の授業に参加したあと、
台南県で菱の田や加工場などを見学、気温30度の天候で、山の大樹の木陰で1930年代台湾農民の食事メニューを
いただきました。8月の台風で南部は交通が寸断されており、台東へは代替輸送機関を乗り継いでの長旅になったのも
得難い経験です。
後半は個別演習の学生が台北、基隆を中心に見学、淡水の真理大学では呉学長と面会、現地学生の案内で当地の史跡を
回り、またこれも香川大学の交流校である木柵の国立政治大学や南港の中央研究院を見学しました。昨年香川大学で交換
留学生や研究生として学んだ学生たちも駆けつけて、卒論の資料蒐集や観光の手伝いをしてくれ、ゼミ生たちと久しぶり
の出会いを楽しみました。
隠れた小籠包の名店で 呉学長から記念品を
香川大学に留学していた学生達と高雄西子湾で 国立政治大学で林民族系主任と
真理大学で日本語の授業に参加 真理大学麻豆キャンパス
1930年代の農家の食事を経験 台東からは非冷房普通列車のハードな時間
台南官田の大樹の下で現地学生と昼食 台湾文学資料館で張館長から貴重資料の説明を受ける