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ラインマイン大学(旧ヴィースバーデン大学)

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ラインマイン大学(旧ヴィースバーデン大学)

ヴィースバーデン大学ロゴ
「ラインマイン大学(旧ヴィースバーデン大学)」
hochschule wiesbaden

大学紹介

沿革および概要

1971年ヴィースバーデンおよび近郊の各種学校を統合し、専門大学として発足する。
経済学部(fachbereich wirtschaft)は専門大学発足時に設立される。
他に、建築、社会制度、情報科学、機械工学、電子工学、メディア学、数学、社会・文化学、醸造学など14の学部 (fachbereich)がある。教員数 約600名、学生数 約8,000人。

所在地

ヘッセン州の首都ヴィースバーデン(人口 約27万、フランクフルトからsバーンで 42分)市内と近郊のリュッセルスハイムおよびガイゼンハイムに各学部が点在。本部はヴィースバーデン。
この地方はラインガウ(rheingau)と呼ばれ一大ワイン産地である。
ヘッセン・ナッサウ公国の首都だったところで18~19世紀には温泉保養地としてヨーロッパ各地から王侯貴族を初めとする上流階級が集まった社交の町として知られている。
治安のよい町としても著名。またライン川をはさみラインラント=プファルツ州の首都マインツ(mainz)と向かい合っている。

経済学部(fachbereich wirtschaft)の概要

1971年設置。ヴィースバーデン市の中心部 bleichstrasse にあり、現在 betriebswirtschaft(business management)、international business administrationと versicherungsmanagement/financial services の三つの履修コース(studiengang)がある。

前者のコース(学生数約800名)では3学期(1年半)の基礎課程(grundstudium)(経営学 、経済学、経済法、経済数学、統計学、データ処理中心に学習)と3学期(1年半)の主要課程(hauptstudium)(経営管理論、経済情報論、監査・租税制度論、マーケテイング論の履修および労働法などの科目からの自由選択科目の履修)、1学期の企業研修(半年)と最終論文のための演習1学期(半年)の総計4年間修学する。

後者のコース(学生数約300名)では基礎課程3学期(1年半)と主要課程2学期(1年)および海外での勉学と企業研修2学期(1年)、最終論文のための演習1学期(半年)の履修が必須である。
基礎課程での必修の科目には生産論、マーケティング論、会計学、財務論、組織論、経済学、経済法・税法、統計学、外国語(英語必修、仏、露、西、伊、日の中から選択必修)があり、主要課程では財務管理論、会計学、マーケティング論、国際経済関係、組織論、ロジスティクス、経済・税法、外国語(仏、露、西、伊、日の中から選択必修)を履修しなければならない。

規定の単位を修得すると経営学士号(diplom-betriebwirt/in <fh>)が与えられる。
この学位は総合大学(universitat)が授与する学位と同等である。
ただし専門大学(fachhochshule)には博士号の学位授与機構はない。

北部商業大学院大学(フランス)、ウェストミンスター大学(イギリス)、ウェスト=ブラバント大学(オランダ)、サザン・クロス大学(オーストラリア)、ウラル経済大学(ロシア)、東北学院大学(仙台)など世界各地の36の大学と学術交流を行っている。
日本語が正規に取り入れられているドイツでは数少ない大学・学部の一つ(日本語講師は日本人2名、ドイツ人1名)。
学部長ディーター・フラードゥング(prof. dr. dieter fladung)、教員数 約60名(常勤・非常勤講師 約30名を含む)、学生数 約1,100名(うち外国人留学生の比率は 11.5%, 職業に従事した経験があるもの 63%)。

ラインマイン大学経済学部への留学について

募集要項

応募資格

本学経済学部の学生または大学院生

募集人員

2名以下を原則とする

特典

ラインマイン大学経済学部で履修した授業の成績は、香川大学経済学部あるいは大学院研究科委員会に送付され、経済学部教授会・研究科委員会では、送付された資料に基づき、単位の認定と成績評価を決定する。ラインマイン大学では授業料は徴収されない。

派遣期間

2009年3月あるいは9月より、1年以内

選考基準

  1. 専攻分野で学習目的が明確で、勉学意欲に富む者
  2. 応募時点で、すでにドイツ語8単位以上を修得済みの者で、ドイツ語技能検定試験(以下「独検」)3級以上に合格した者あるいはこれに相当するドイツ語力を証明する証明書を持つ者。
  3. 外国での生活への適応性も併せて考慮される。

応募書類

  1. 学務第ニ係備え付けの応募書類
  2. 独検の成績証明書、外部のドイツ語講座受講証明書等、ドイツ語能力を証明するもの

留学の概要

3月あるいは9月初めにドイツに渡り、まずドイツ語の集中授業を受け、同時に専門科目の履修も始める。ドイツ語の授業は集中期間が終わっても定時の留学生向け授業が開設されており4専門科目と並行してドイツ語の学習を続けることもできる(学外のドイツ語講座を受講することも可能、但し費用は別途必要)。

学期は3月から8月までの夏学期と9月から2月までの冬学期からなり、併せて1年間の留学となる(9月から留学開始の場合は冬学期から1年間)。授業料は徴収されないが、1学期あたり125ユーロ(諸雑費)の負担が要求される。この中に交通費等が含まれているが、宿舎費(学生寮)の費用(261ユーロ程度)が他に必要。また、留学期間中も香川大学への授業料を納めねばならない。(2007年4月17日現在の為替レート1ユーロ=163円)

留学する1年間は日本での履修が不可能であるし、留学先での単位取得は多くは望めないので、必修科目である「演習」を含めて卒業要件を満たすための履修計画を事前によく立てておくことが肝要である。また、留学年次、留学期間によっては就職活動等の関係で卒業延期になる可能性が大きいので注意しておくこと。

[注意!]ドイツの大学(ラインマイン大学とボン=ライン=ズィーク大学)への留学を希望する者は、志望順位をつけて両方に応募することができます。

【参考】ラインマインロゴ ラインマイン大学ロゴ(ブドウと学部数を表示)

ラインマイン大学経済学部について

ヴィースバーデン市はドイツの空の玄関フランクフルト国際空港から電車で約40分のところにあり、人口30万弱でヘッセン州の首都である。古来より温泉保養地としても国内外に知,られ、ドイツを代表する川である、ライン川に近く、辺り一帯はライン・ワインの産地としても著名である。

ラインマイン大学は1971年この辺り一帯の各種専門学校を統合して大学に昇格した新しい大学で、経済学部の他に工学系、社会科学系等の学部が数多くある。香川大学とラインマイン大学とは大学間協定を結んでおり、経済学部同士だけでなく、香川大学農学部とラインマイン大学醸造学部(ワイン醸造学で知られている)も学部間協定を結び、交流をしている。(日本では他に宮城県仙台市の東北学院大学と交流協定を結んでいる。)

ラインマイン大学経済学部は教員数約100名(非常勤を含む)、学生数約1,700名で、経営学や国際経営学、保険学およびビジネス法学の4学科を持ち、主として実務的な分野の教育・研究にカを入れている。また、世界各地の30以上の大学と学術交流を行っており、経済学部学生の19%が外国人留学生である。

詳しくは 経済学部ホームページ を見てください。

wiesbaden大学
大学本部キャンパス

wiesbaden大学
経済学部校舎

wiesbaden大学
工学系校舎

交流協定校を訪ねて―ラインマイン大学

経済学部教授 高木文夫

本年の初秋、大学間の交流協定締結のためにラインマイン大学を1年9ヶ月ぶりに訪ねました。

ラインマイン大学の本部キャンパスがあるヴィースバーデン市はドイツの空の玄関フランクフルト国際空港からSバーンと呼ばれる近郊電車で30分余りのところにあり、ヘッセン州の首都として、名前に見られるように温泉のある高級保養地として国内外に良く知られた町です。町の北方にタウヌス山地が広がり、また、辺り一帯はラインガウと呼ばれる、ドイツ・ワインの一大産地でもあります。

本学の経済学部とラインマイン大学経済学部は5年前の1997年12月に学部間の交流協定を結び、以来学部学生の相互派遣(5年間で相互に8名ずつ派遣)を中心に交流を重ね、相互理解等大きな成果を挙げてきました*。その間の相互の学部がこの交流によってあげた成果をもとに今回経済学部間以外にも交流が拡大することを期待して、大学間協定への昇格の運びとなったのです。ラインマイン大学には経済学部以外にも工学系、社会科学系、農学系の総計14学部あり、キャンパスもヴィースバーデン市外にも、フランクフルト空港方面の、自動車メーカー、オペルの本社があるリュッセルスハイムと、そことは反対方向の、ブドウ畑に囲まれたガイゼンハイムにあります。

調印式が行われた経済学部はヴィースバーデン市内にありますが、本部キャンパスと別の、より町の中心に近い商店街の一角にあります。本部キャンパスと経済学部の中間に最も新しい学生寮があり、香川大学など、協定校から派遣されてくる学生はここを宿舎としています。徒歩で約15分、バスを使うこともできます。経済学部は従来の建物に加え、新しいモダンな校舎が完成して、より広く、より快適な環境で勉強ができる状態になっています。以前は食堂と図書室は地下にあり、狭い印象を持っていたのですが、今は新しい建物に移り、広々としていました。ラインマイン大学は数多くの交流協定校を持っていますが、日本では他に東北学院(仙台)が大学間協定を結び、学生を交換しています。また、ここに限らず、近年の傾向として、中国との交流が盛んになりつつあり、私たちにとっては新たなライバル出現といったところです。

今回はさらに経済学部及び本部の他にガイゼンハイムの醸造学部・園芸学部のキャンパスを訪れる機会にも恵まれました。ブドウ栽培地域に囲まれたこの農学系の2学部は近接してあり、ブドウ栽培等に関して密接な協力関係にあります。また、醸造学部に入学する学生の中には近隣のワイン醸造農家の子弟が多く、後継者養成の役割も、そして醸造農家に対するアドヴァイザーの役割も果たし、自らの醸造所で生産したワインの販売も行っています。

この5年間経済学部でラインマイン大学経済学部との交流を担当する役をしてきましたが、教職員や学生の間に相手への理解が進んだこと、また色々なことを経験することによって、直接間接に私たちにも影響が及び、私たち自身も変化を遂げつつあることを実感してきました。その中で最も影響を受けているのは柔らかい感受性をもった学生のようです。また、交流の中でさまざまに起こる出来事に戸惑いながらも、交流の担当役がやってこれているのも、「留学して良かった」といってくれる学生の言葉があるからと、今回派遣中の学生と話をしたり、その様子を見て感じたからでしょう。

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