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講演会「ゲーム理論がおもしろい」を開催します(終了しました)
2018年10月31日
この度、第8回香川大学経済研究所主催講演会「ゲーム理論がおもしろい」を開催いたします。
20世紀半ばに始まり、またたく間に経済学をはじめ、社会科学の諸分野に広がった、人間関係を科学するゲーム理論。本講演では、その魅力と実像について、東京大学大学院経済学研究科教授・松井彰彦先生にお話ししていただきます。
先生は、長年、ゲーム理論研究の第一線で活躍してこられ、近年は障害、難病、性的マイノリティの問題に関して経済学の視点から研究をなさっています。そんな「冷静な頭脳と暖かい心」を持つ松井彰彦先生のお話は、難しいと思われがちな経済学、ゲー
ム理論を理解する一助となると期待しています。
興味のある方はぜひお越し下さい。一般の方のご参加も歓迎です。
第8回講演会
講 師:松井 彰彦 氏
東京大学大学院経済学研究科教授
演 題:ゲーム理論がおもしろい
日 時:平成30年11月9日(金)13:00~14:30
会 場:香川大学教育学部611講義室(幸町北キャンパス)
懇親会:香川大学オリーブスクエア多目的ホール
(講演会終了後、参加費無料です)
◇松井彰彦先生の紹介◇
松井先生はゲーム理論の分野で世界的に有名な先生で、日本経済学会の会長も務められたこともあります。
最近は障害などに関する大きなプロジェクトのリーダーも務められていて、今回も触れていただく予定です。
新聞での連載や本の執筆もされており、非常にお話が上手な先生です。
講演会の方も決して難しい話にはならないと思います。
◇問い合わせ先
TEL:087-832-1950
FAX:087-832-1952
過去の講演会はこちらからご覧いただけます。
第1回 カルビー(株)代表取締役会長兼CEO
松本 晃 氏
「21世紀に成功する」
第2回 (社)B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会代表理事
渡邉 英彦 氏
「B級ご当地グルメの地域ブランド化とそのポテンシャリティーに関して」
第3回 シンポジウム「地域と大学のパートナーシップを考える」
第4回 シンポジウム「地域と大学のパートナーシップを考える part.2」
第5回 綾の自然と文化を考える会代表・綾の森を世界遺産にする会副代表
郷田 美紀子 氏
「綾町のまちづくり哲学」
第6回 学習院大学経済学部教授・元アジア経済研究所主任研究員
渡邉 真理子 氏
「ビジネスモデル分析の視点から見た中国企業の発展」
第7回 経営コンサルタント(北摂演出研究所代表)・元宝塚総支配人
森下 信雄 氏
「タカラヅカ 100 年続いたロマンと算盤」
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