学生の取り組み+学生インタビュー
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学生の取り組み+学生インタビュー
グローバル人材育成プログラム(中国語コース)
Question.1 具体的にどのような活動をされる予定ですか?
まず学習面においては、大学の授業を通して成長の著しい中国経済について学び、将来、日本経済の発展に貢献できるような知識を身につけたいと考えています。
生活面においては、現地の大学生や他国からの留学生の方々と積極的に交流することで、様々な文化に触れるとともに視野を広げ、国際化社会に対応できる力を身につけたいと思っています。また、休日は各地へ足を運び、中国の歴史や文化への理解を深めます。
Question.2 このプロジェクトに応募した理由は何ですか?
私が「グローバル人材育成プログラム(中国語コース)」に応募した理由は、2つあります。
まず1つ目は、話者数が世界最大とも言われている中国語を習得することで、より多くの人とコミュニケーションを図ることができ、世界が広がると考えたからです。このプログラムではHSK5級の取得を目標として、ネイティブの先生による授業や留学生との会話練習など、様々なカリキュラムが用意されており、語学力を大きく伸ばすことができます。
2つ目の理由は、香川大学に入学した直後から留学が終了するまでの支援が充実しているからです。各種検定料や留学先の大学の授業料補助があり、金銭面で心配することなく、留学に向けての準備を進めることができます。
このように留学に向けての環境がしっかり整っているため、このプロジェクトに応募しました。
(応募後、このプログラムに取り組み、実際に留学手続きを行う上で感じたことは、事務の方も親身になって相談に乗ってくれることです。例えば、各種の奨学金の紹介や書類の書き方のアドバイスなど、留学に向けて様々な面からサポートしてもらえます。また、私の場合は、2年生の後期から宮脇先生のゼミナールに所属し、留学経験のある先生に色々な相談ができたり、先生の留学の際のお話やアドバイスを聞く機会もたくさんあったりして、留学への意識をより高めることができ、留学後の学生生活・就職活動まで見据えてご指導して頂ける機会もありましたので、このような面からも良い環境に恵まれたと実感しています。)
Question.3 今後の目標を教えて下さい
主に3つあります。
まずは、語学力を磨きHSKの更に高いレベルに挑戦したいと考えています。そして、就職活動の際に自分の主要なアピールポイントにして、この能力を活かせる仕事に就けたらと考えています。
次に、私が所属している宮脇ゼミナールでは、地元のプロサッカーチーム(カマタマーレ讃岐)と共同プロジェクトの企画・運営を行っており、外国の方も含めて様々な方々と交流ができる機会があります。そのため、留学で得たコミュニケーション能力や困難を乗り越える力を、その活動に活かしたいと思います。
最後に、留学で私が経験した様々なことや感じたことを、これまで苦楽を共にしてきたサークルやゼミナールの仲間などに、何らかの形で還元して、お互いに高め合えるように影響を与えられたらいいなと思います。
Profile
大塩宝さん(3回生 取材時〈2015年8月〉)
所属学科:経営システム学科
出身地:香川県
出身高校:香川県立高松商業高等学校
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