学生の取り組み+学生インタビュー
ホームキャンパスライフ学生の取り組み+学生インタビュー在学生アメリカ留学は一つの大きなステップでした。
学生の取り組み+学生インタビュー
アメリカ留学は一つの大きなステップでした。
Question.1 留学を決めたきっかけは何ですか?
経済・経営において世界のリーダーシップを取っているアメリカで現地学生と共に学びたいと思ったからです。入学当初は海外の大学に対して漠然としたイメージと憧れしかなかったため、アメリカに留学をすることを直ぐに決断することができませんでした。しかしながら、留学の目的・目標やその達成方法を何度もネクストプログラム生や周りの友達、先生、両親と話し合い、その中で留学することを決めました。
Question.2 留学先ではどのようなことを行いましたか?
ミクロ・マクロ経済学や、エンターテインメントマネジメントを学びました。私の予想以上に文化の違いが授業に現れており、初めは驚きましたが、そこに馴染むことで他文化に対する協調性が培われたと思います。授業や課題、テストなども現地学生と同じものを受けていたため、勉強量はとても多かったです。その中で、オフィスアワーや学生アドバイザーの利用を積極的にし、確実に知識を獲得できるように努めました。また、休日は州内の観光を通してカリフォルニアの独特な文化と触れ合うようにしました。勉強だけでなく、現地の生活に溶け込むことで英語能力も向上したと思います。
Question.3 留学してみて良かったと感じたことは何ですか?
英語能力の向上と、他文化に対する協調力を培えたことです。学校生活の中では、今まで勉強してきたリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングをフルに使います。留学生も現地学生と平等に扱われたため、コミュニケーションに支障が出た場合、相手にされないこともありました。そのような適度にプレッシャーのある環境に身を置いたことで、英語の能力は伸びたと思います。また、4人でルームシェアする寮生活や、様々なバックグラウンドをもっているクラスメートと交流することで様々な文化を体感し、その人たちと対立するのではなく協調していく力も必要でした。
困難続きの留学中に成長を感じることは難しいですが、帰国後少しずつ留学してよかったと感じることが増えています。短期的に見ると、浮き沈みがありましたが、長期的な視点から見ると成長していたと思います。
Question.4 今後の目標を教えてください
経営学科のゼミに参加し、経営に対する学びを深めたいと思います。私にとって海外留学は一つの大きなステップでした。帰国してからはもう一段上に登れるようにしたいと思っています。将来は日本だけでなく、国際的な視野を持って働けるように、これからの就職活動でもこの留学から学んだ事を積極的にアピールしていきたいと思います。
Profile
藤坂 真奈さん(3回生 取材時〈2016年7月〉)
所属学科:経営システム学科
出身地:高知県
出身高校:高知県立高知追手前高等学校