卒業生インタビュー
こだわりすぎず、考えすぎず、まず行動に移すことが大事です。
Question.1
その企業(職業)を選んだ理由を教えてください。
生活に最も寄り添う行政という立場から、生まれ育った岡山市に貢献したいと思い、岡山市役所を志望しました。
Question.2
現在の仕事内容を教えてください。
現在、私は下水道局に勤めています。岡山市の下水道はまだまだ普及していないので、市民の方々にとってより住みやすい環境にすべく下水道を布設し、十分に利用してもらえるように日々業務を行っています。下水道工事は多大な費用がかかるので、その財源を確保するために国からの補助金を利用しています。その国庫補助金を申請・請求することが、私の主な業務です。
Question.3
香川大学での一番の思い出もしくは一番努力したことを教えてください。
一番記憶に残っているのは、バレーボール部に所属していた時です。自分から主体的に目標を設定し、そこへ働きかけるという経験はとても貴重でした。社会に出てからも、その時の経験は活かされているように思います。また、本気で怒ったり泣いたり笑ったりできる仲間と出会い、そこで学ばせてもらったことは、とても大きいです。私の人生にとってかけがえのないものになりました。感謝しています。
Question.4
後輩たちへのアドバイスをお願いします。
早い時期から目標をもてるようにアンテナを張って、興味・関心を持ちながら様々なことを経験してください。こだわりすぎず、考えすぎず、まず行動に移すことが大事です。自ずと、自分がしたいことが見つかると思います。もちろんしっかり遊んでください。
武田光司さん
所属学科:地域社会システム学科卒
卒業年度:2011年度(2012年3月卒業)
出身地:岡山県
勤務先: 岡山市役所