経済学部ブログ
地元再発見の旅 「荘内半島&粟島ツアー」を実施しました!
2014年11月11日
10月19日に、学生チャレンジプロジェクト「またたび」チームの地元再発見の旅第6弾「荘内半島&粟島ツアー」を行いました。
粟島に着いてすぐ、学生たちのツアーガイドが始まりました。学生がこの日のために手書きで書いた地図を配布し、港の近くの潟東地区をゆっくり回りながら案内しました。島を歩いていると、声をかけてくださる島民の方が多く、島の温かさを感じました。
昼食にはルポール粟島で地元の魚介を中心とした特別メニューを堪能。午後からは昨年の瀬戸内国際芸術祭の作品である「漂流郵便局」や日本で初めて設立されたという歴史を持つ「海員学校」を訪れました。ちょうど当日には、島内で芸術展と写真展のイベントも行われており、それを作成した芸術家の方や島の方に貴重なお話をしていただくことができました。
最後は西浜で夕日を眺めながら、シーグラスや貝殻をビンにつめて手作りの思い出の品を作っていただきました。これも学生のアイデアから出たもので、ビンにはお客さんひとりひとりの名前を書いた手作りのタグをつけました。学生が心を込めて作ったタグは、お客さんにも喜んでいただけました。
今回のツアーでは1日かけて島を回り、お客さんには島のゆったりとした時間を楽しんでいただくことができました。
次回は12月に「まんのうツアー」を計画しています。