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樹齢1200年の大楠に触れる、志々島ツアー

2019年6月27日

2019年6月22日、学生プロジェクトSPOTは、香川高等専門学校の国際交流室より依頼を受けて、留学生14名を志々島に案内するツアーをおこないました。

志々島は、三豊市の宮下港から船で約20分ほどのところにある、島民人口が20人程度の小さな島です。かつて、「キンセンカ」という花卉業が盛んであり、「花の島」としても知られていた志々島ですが、現在は、穏やかな時間が流れる、自然美に溢れた島となっています。ちょうど、ツアーを行った日は、色とりどりの紫陽花があちらこちらで咲いており、参加者の留学生たちも、見とれていました。


まずは、昼食前に樹齢1200年の大楠へと向かいました。志々島の素晴らしさを伝えたいというきっかけで創設された志々島振興合同会社の方々のご協力を得ながら、数十分のハイキングコースを歩きます。ボランティアの方々によって作られた「楠の倉」から見える瀬戸内海の景色は素晴らしく、高見島などの他の島々や、瀬戸大橋もうっすらと見えます。


歩く山中では、「ウバユリ」という志々島特有の植物が所々にありましたが、まだ蕾で、見頃は来月になりそうだとのことです。

少々険しい坂道を、参加者もメンバーも励まし合いながら降りていくと、神々しい大楠が見えてきました。大楠に参加者たちは大興奮です。写真を撮ったり、そっと触ってみたり、しばらく木陰で休んだりしていました。

この大楠には2つ、島に伝えられる伝説があるそうです。1つは、昔、志々島付近で戦が起きた際に、命からがら逃げてきた侍が大楠にやってくる話です。その侍が、大楠に近づくと、木のくぼみがすっと開いたために、侍はそこで身を隠すことができ、助かったそうです。もう1つの話は、昔、島の子供が大楠を叩いたりして悪さをしていたら、その晩に、その子供の母親が病に倒れてしまったそうです。島民が大楠の祟りを恐れて拝みにいったところ、その母親の病はすっかり治ってしまったとのことです。

しかし、最近は心ない人が、木を切って持ち帰ったり、傷をつけたりするという話も耳にしました。千年以上かけて創られた自然の美しさを残していけるように、ここを訪れるすべての人が考えないといけない問題であり、学生プロジェクトとしても何かできることがないか、考えていく予定です。


大楠を訪れた後は、お待ちかねの昼食です。志々島の郷土料理である「茶粥」をいただきました。このお料理の味付けの「総監督」は、なんと島に暮らす95歳の方だそうです。メンバーの一人が「料亭の味」と呟くと、お料理をご用意してくださった島の方々は大笑いをしていました。

とても優しい味付けの茶粥は、お釜でゆっくりと時間をかけて調理されます。さつまいもも入っているため、ほんのり甘く、初めて茶粥を食べる海外の人にもとても食べやすいものでした。参加者のなかには、4杯もおかわりをする人もいました。


すっかりお腹が膨れた後は、志々島振興合同会社の方々がボランティアの方たちとリフォームを行っている、築170年の古民家へと移動しました。元は、網元のご家族が居住されていただけあって、家の梁がしっかりしているほか、大変立派な神棚がありました。

その古民家のなかで、香川県の讃岐三白の一つである「香川県産の綿」を用いて、「くるみボタン」製作のワークショップを行いました。ゴムを通して髪留めにしたり、マグネットにしたり、参加者オリジナルのクルミぼたん・アクセサリーを作ってもらいました。すぐに髪の毛につける参加者や、大事そうにお土産として持って帰る人もいました。


まだまだ志々島を散策したい気持ちはあったのですが、船の最終時刻が早いために、日が落ちないうちに高松に到着してツアーは終了です。参加者の皆さんからは、非常に満足したととの声をいただき、とても嬉しかったです。

今後は、もっと志々島の自然や産業史、そして文化について調査をし、ツアーのなかで活かせるようにしていければと考えています。

  



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