経済学部ブログ
「共同の学び」講座(高松商業高校2回目)が行われました
2020年10月29日
共同の学び報告
2020年10月28日(水)香川県立高松商業高等学校において、岡田ゼミ3年生6人・4年生1人による共同の学び講座が行われました。今回は高校2年生との授業です。
1回目3年生の授業と同じく「未来の経済を少子高齢化から考えよう」というテーマで、「対面」+「遠隔」という「ハイブリッド型授業」で実施されました。
「遠隔」は3年生・小幡千春さんが先生役でレクチャーを行いました。他の3年生5人もZoomを利用して遠隔授業を行いました。「対面」は高松商業高校の教室で現地オペレーションとして岡田教員と4年生1人が携わり教室の様子を伝える中継役になり、高校教室での生徒さんの投票結果を遠隔の学生に伝えたり高校生からの質問も応じたりしました。
講義では1時間目「少子高齢化問題と福祉政策の関係について」学修し「世代間の負担と受益について」、2時間目は「経済学的人口法則について」学び「少子高齢化と未来の経済について」考えました。
どちらの時間も後半の質疑応答では、高校生からの質問に大学生たちはテキパキと回答していました。また2時間目の質疑応答では授業の内容だけではなく、大学生活について・今年の新型コロナウィルス拡大に関係した質問もありました。
岡田ゼミによる「共同の学び」講座は今回で終わりです。
次回は青木ゼミによる講座です。11月4日(水)香川県立三木高等学校の皆さんと、ハイブリッド型授業で実施予定です。
☆☆ 「未来の経済を少子高齢化から考えよう」の様子 ☆☆
授業の内容
先生役の小幡千春さん 岡田ゼミ3年生たち
高松商業の教室の様子 授業の資料
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