フランス・トゥール（Tours）市は高松市の姉妹都市で、これまで本学部の海外研修（ただし2020年度は実施されていません）で訪れてきました。 そこで縁があり、5月13日（木）、トゥール・テクノロジー大学（IUT de Tours）で保井和子先生の日本語クラスで学ぶ経営学科（GEA: Gestion des entreprises et des administrations）の学生たちと交流しました。

GEAの学生たちは、グループプロジェクトで「日本との文化交流」をテーマに香川訪問を計画していたところ、渡航が難しくなりました。そこで代わりに、園部裕子先生のフランス語２年生クラスの時間に４名がZoomで参加することになりました。

最初は日本の学生はフランス語で、フランスの学生は日本語で自己紹介をして、その後４つのグループに分かれて自由に会話をしてもらいました。学生たちは、好きなものや趣味についての自己紹介を準備してあったので、日本語とフランス語でかなり意思疎通ができました。

初めての試みでしたが、とても良い体験ができたようです。今回はリモートでしたが、これからも機会を重ねて交流が深まることを楽しみにしています。