卒業生インタビュー
「人の命を救う」活動をする赤十字の仕事ならどんなに厳しくてもやっていけると思い、志望しました。
Question.1
その企業(職業)を選んだ理由を教えてください。
高校の時から赤十字ボランティアを中心に誰かと一緒に社会貢献できる活動をしていました。
大学の時に、赤十字の職員さんからたくさんのことを教わり、自分もこんな人になりたいと心から思い、「人の命を救う」活動をする赤十字の仕事ならどんなに厳しくてもやっていけると考え、志望しました。
Question.2
現在の仕事内容を教えてください。
現在は総務課人事係で採用担当をしています。
主に看護師や事務職などの採用に関わり、募集から試験までのお手伝いをさせてもらっています。また広報担当も兼務し、高松日赤の広報誌「なんがでっきょんな」の制作に力を入れています。
たくさんの人とコミュニケーションをとりながら行う仕事が多いため、ハードな面もありますが、毎日充実した生活を送っています。
Question.3
香川大学での一番の思い出もしくは一番努力したことを教えてください。
最も楽しかった思い出として、大学2年生の時の学生ボランティア主催で行った、献血クリスマスキャンペーン。
自分がリーダーとなってたくさんの学生をまとめながら献血のご協力に対する呼び込みを行いました。街の人々からも応援の声があったのと同時に、ボランティアの皆や血液センターの担当者に「良く頑張った」と激励の言葉をかけてもらいました。この時、自分が本当に今の会社を目指そうと決心した時でもありました。
Question.4
後輩たちへのアドバイスをお願いします。
たくさんの夢を持って大学生活を過ごして欲しいと思います。
何がやりたいのか、何を目的としているかを見つけるためにも、勉強だけではなく、サークルや学外の活動などたくさんの物事に興味をもって参加してほしい、そこでつながった人たちは、その後の生活の中でも必ず支えになってくれることを実感しています。
小笠寛幸さん
所属学科:経済学科卒
卒業年度:2011年度(2012年3月卒業)
出身地:徳島県
勤務先: 日本赤十字社 高松赤十字病院
« 人々の生活に欠かすことができない「電気」を供給することで、四国を支えたいと思いました。 「ありがとう」と言われる仕事がしたかった。 »