香川大学経済学部は国際交流に力を入れています。
その一環として外国から有名な学者を招き、若い学部学生に英語で専門の講義を受けるチャンスを与えてます。 今までにも、アメリカとタイから学者を招き「Economic Development」「Industial Organization」などの講義を開きました。

今回は Chiang Mai 大学経済学部の Pairach　Piboonrungroj 博士をお招きして「Economics of Supply Chains」について集中講義を行いました。 博士は英国の Cardiff 大学の大学院時代からChampと言うNicknameで呼ばれています。 31才の若さで、毎年タイで行われる大きな国際学会のConvenerを務められています。

講義は３月５日～１３日の期間中１６回行われました。 ８１人の学生が受講登録をしましたが、最終的に約６５人が最後まで頑張りました。 積極的に参加討論する学生には先生からタイのおいしいCookieが配られるなど、楽しい雰囲気の講義でした。