経済学部ブログ
教員&研究室紹介1(原直行研究室 専門分野:地域活性化論、グリーン・ツーリズム論)
2016年1月15日
今回より、経済学部教員及び研究室を順次紹介します。
第1回は原学部長の研究&研究室紹介です。
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教員からの研究紹介:原 直行(地域社会システム学科)
私の研究テーマは地域活性化です。とくに地域資源を活用した観光(エコツーリズムやグリーン・ツーリズム)による地域活性化に取り組んでいます。地域に出かけて、地方自治体、企業、NPO、住民団体の皆さんと協働しながら、研究と同時に活性化の活動を実際に行っていく「アクションリサーチ」という方法で行っています。研究室の学生も3年生から地域の皆さんと協働しながら活性化の勉強をしています。学生の就職先は様々ですが、旅行業に就職する学生が多いです。
学生からの研究室紹介:廣瀬 渉 君(3年生)
原研究室では県内各地をフィールドとして地域活性化について学んでいます。今年度は研究成果発表の場として、日本学生経済ゼミナール新潟大学大会に出場しました。香川県東かがわ市五名地区の移住に関する調査結果を報告し、プレゼン部門決勝12チーム(約100チーム参加中)に選出されました!惜しくも3位以内の入賞は逃しましたが、全国から選りすぐりのゼミの研究内容、プレゼン力はどこも大変優れ、大いに刺激を受けました。 これからも教室での学びとフィールドワークをつなげた研究を行っていきます!《フィールドワークでの聞取り調査の様子》 《日本学生経済ゼミナール大会の様子》