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今年度も高大連携授業を行っています

2016年10月18日

2016年8月19日~10月7日
 経済学部では、昨年度から引き続き、「高大連携共同の学び講座」を実施しています。藤原ゼミでは、三木高校、髙松商業高校、髙松第一高校にて、「お金の歴史」について授業を行いました。

 ゼミ生は、就職関係、体育系サークル、集中講義、アルバイト等の合間を縫って、長時間に渡り何度も打合せをし、リハーサルも行うなど、入念に準備をしてきました。どうしたら高校生に分かりやすく伝えられ、楽しく授業に参加してもらえるか話し合い、グループワークでは、「高校生に成功体験してもらうことが大切」といった、時折、鋭い意見も聞かれました。

 歴史の始まりは、物々交換から、穀物、貝殻、塩などがお金の代わりとなり、やがて、金属の加工技術の進歩により金、銀、銅が貨幣として浸透し、708年、和同開珎が作られました。
 三択クイズも行われ、先生方にも参加していただき、大いに盛り上がりました!

 貨幣の使用に伴い偽造対策が取られ、かつて、偽造は、殺人や謀反と同列の罪状でした。現在では、どんな偽造対策が施されているか、実際に紙幣を手に取って、高校生に答えてもらいました。見事に、ほぼ全ての偽造対策パターンを当てることが出来ました!

 続いて、クレジットカードや電子マネーについて、お店や個人にとってのメリット・デメリットや、また、不正使用されても、紛失・盗難保険があるとの説明があり、安心した様子でした。また、最近、話題のビットコインについても触れました。

 グループワークでは、「これから先、現金がなくなるか、使われ続けるか?」というテーマで話し合ってもらい、グループごとに発表しました。高校生が意見を出しやすいように、各グループにゼミ生が付きサポートしたことが、功を奏したようで、「グループワークでたくさんアドバイスをもらえた」との感想をいただきました。

 高校生からは、「お香典、ご祝儀など現金だから意味がある」など、面白い意見をたくさん出してくれました。

 高校生にとって、自分たちの意見を発表し、他者の意見を聞くのもよい経験になったようです。

 参考のために作成した『藤原ゼミ版』。藤原先生の意見もあります!
 手早に意見を出した後、イラスト描きに熱中していたように見えたのは気のせい!?

 高校生にとって、大学レベルの授業も、ゼミ生の問い掛けひとつひとつに反応し、笑いあり、ツッコミもありで、最後まで集中して聞いてくれました。フリートークでは、憧れの大学生から大学生活について話を聞き、さらに受験勉強へのモチベーションも上がったことでしょう!「経済に今まであまり興味がなかったけど、少し面白そうだなと思いました」というコメントは、最高の褒め言葉ではないでしょうか!
 ゼミ生にとっても、「教えることの楽しさと大切さを感じ、次の授業への意欲が湧いた」「創意工夫をする機会になったのでやりがいを感じた」「分野について深く知っていても伝える方法を知っていなければ伝わり辛いことが分った」という意見も聞かれ、実りある体験となったようです。
 貴重な時間をいただいた高校の先生方、意欲的に参加して下さった高校生、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。

 髙松商業高校での授業を終えた後のひととき。安堵の笑顔!

 髙松第一高校にて、全日程を終了し、達成感でいっぱい!?
 中国からの留学生、陶君も三木高校では、流暢な日本語でプレゼンしました!(後列右端)

藤原先生のコメント
「藤原ゼミの4年生に、高校生向けの授業をしてもらう試みを始めて、今年で2年目になりました。今回は、テーマの設定から準備まで、すべて学生に任せて、無事三つの高校で授業を行うことができました。大学生だからこそ、高校生も親近感を持って聞いてくれて、少し年上のお兄さん・お姉さんの胸を借りて、少しだけ大人の世界をのぞけたのではないでしょうか?ゼミ生同士もこの経験を通して、より結束力が高まった気がします。」

※本文における「」内の文章は、高校生、大学生のアンケート結果を原文のまま引用したものです。


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