今年5月29日（水）にスタートした四国財務局の職員と経済学部生7名で一緒に国有地を活かした街づくりを考える勉強会「未来をつむぐ街づくり勉強会」では、国有地（留保財産）の活用方法を検討しています。その取組の一環で、8月28日（水）に高松中央高校及び高松商業高校の生徒にインタビューを実施しました。
なお、インタビューに先立ち、地域の高校生の考えを取り入れるため両校の生徒124名を対象にアンケートを実施しました。

インタビューでは、「勉強がしやすい環境を整えた施設が近くに無い」「外で勉強するときは有料の施設の方が集中できる」「カフェやスーパー、雑貨屋などの複合施設があれば学校帰りに寄りたくなる」など、高校生の等身大の意見を聞くことができました。

勉強会では工夫をしながら国有地の活用策を考えており、10月9日（水）に発表会を予定しています。