経済学部ブログ
星野ゼミによる令和6年度「共同の学び講座」の紹介
2025年3月31日
星野ゼミは、経済学部の高大接続事業「共同の学び講座」に参加し、令和6年度には県内の2つの高校において出前授業を行いました。
まず9月26日(木)に、高松商業高等学校において、出前授業「教室実験で学ぶ経済学〜価格はどうやって決まるの?〜」を行いました。商業科2年生36名とゼミ生9名が参加しました。
続いて11月27日(水)に、坂出高等学校において、同じテーマの出前授業を行いました。全学年からの希望者12名とゼミ生8名が参加しました。
授業の前半は、教室を市場に見立てたピット・マーケット実験です。大学生による実験説明の後、高校生は買い手と売り手に別れて仮想的な商品の売買交渉を4回ほど繰り返しました。
授業の後半では、まず大学生が商品価格などの理論予想や実験結果のデータについて講義を行いました。
その後、高校生はグループに分かれて、大学生のサポートのもと理論予想の計算をしたり、実験結果や売買交渉時に考えたことなどを話し合いました。
授業のチラシ
高松商業高等学校での様子
【教室実験の説明】 【実験の途中:価格交渉】
【実験の途中:データの記録とアナウンス】 【大学生による講義】
【理論予測の計算】 【実験結果の説明】
【話し合い】
坂出高等学校での様子
【最初のあいさつ】 【実験データの記録用紙】
【大学生による講義】 【理論予測の計算】
【実験結果の説明】 【実験結果と理論予測の比較】