経済学部ブログ
地元再発見の旅第12弾「またたびのしまたびツアーin粟島」を行いました!
2015年8月26日
先日8/8(土)に、三豊市の粟島で地元再発見の旅第12弾となるツアーを行いました。
今回のツアーでは、香川の島の良さを満喫しよう!ということで、この時期にこの島の海浜で見ることができる"海ほたる"をメインとして、島をゆったりと回りました。
当日は、船で島に来られたお客様をお出迎えして、またたびメンバーの学生ガイドで島内を巡り、昼食をいただくルポール粟島へ。
香川ならではということで、さぬき夢豚のしゃぶしゃぶ定食をいただきました。
昼食の後は、海洋記念館。
ここ粟島は、日本で初めて船員を育てる海員学校が設立されたという歴史があります。その校舎は現在も記念館として使われています。
そんな記念館を海員学校の生徒だったひがきさんに案内していただきました。初めて来られた方も、水色のかわいい校舎にどこか懐かしい雰囲気を感じていらっしゃいました。
続いて漂流郵便局にお邪魔しました。漂流郵便局には、伝えることのできない誰かへの想いが詰まったハガキがたくさん送られてきます。今回は、局長の中田勝久さんにお話を伺いつつ、嬉しい気持ちや悲しい気持ちが綴られたハガキを読ませていただきました。
夕方からは海の見える素敵なゲストハウスSilentHouseさんでお土産作りです。粟島の海岸では、シーグラスといって、波で削られ丸みとツヤを帯びたキレイなガラスを拾うことができます。今回はそれを流木や竹と組み合わせ、小物入れを作りました。個性が光る素敵な作品がたくさんできました。
夜ごはんは、silentcaféさんでタコのカルパッチョ、ニシ貝のトマト煮込み、ペペロンチーノと、イタリアンをいただきました。
そのあとは西浜で花火をしました。粟島は街灯があまりないので、夜になると真っ暗になるのですが、空を見上げると満点の星空がとても綺麗でした。
それから、メインであるウミホタルショーを行いました。今回は、ウミホタルに詳しい岩佐さんにご協力いただいてこのショーを行うことができました。
ウミホタルは小さい甲殻類で刺激を与えると青く光るのですが、その光はまるで海で光る星のようで美しく、お客さんも喜んでくださりました。
今回の粟島ツアーは島の方々のご協力なければ行うことはできませんでした。島民の方の温かさ、優しさを身をもって感じました。島で過ごす時間はゆったりとしていて素敵な夏の思い出が出来ました。
次回の地元再発見の旅は9/30(水)にナガレスタジオをメインとしたツアーを行います。滅多に入ることすら出来ないナガレスタジオ、ジョージナカシマ記念館、そして昼食はお皿にもこだわっている長江SORAEで特別なコースランチをいただきます!
私たちまたたびプロジェクトはFacebookやTwitterで活動の様子を更新していますので「地元再発見の旅」で検索して、ぜひ見てみて下さい!!
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