第3回経済学部・経済研究所共催シンポジウム
「地域と大学のパートナーシップを考える」
2013年1月24日(木)に、「地域と大学のパートナーシップを考える」のテーマで講演会・シンポジウムを開催しました。はじめに、松本大学・松商短期大学学長の住吉廣行先生が「松本大学の地域連携活動と教育手法の理論化-学士力と社会人力を兼備した学生の育成-」という題で基調講演をされました。次に、京都文教大学総合社会学部教授の森正美先生による「京都・宇治の地域と続ける創造型地域連携活動」、名古屋学院大学経済学部教授の水野晶夫先生による「大学の地域連携事業と実践教育」という2例の事例報告がありました。本学部からは、原直行教授が、香川大学経済学部の地域連携に関わる取り組みについて報告しました。大学と地域連携に関する先進的取り組みの事例をたくさん学ぶことができ、たいへん充実した講演会・シンポジウムになりました。学外からの参加者は35名、本学の参加者は、教職員20名、学生30名の50名でした。
「松本大学の地域連携活動と教育手法の理論化
-学士力と社会人力を兼備した学生の育成-」 住吉廣行氏
「京都・宇治の地域と続ける創造型地域連携活動」 森正美氏
「大学の地域連携事業と実践教育」 水野晶夫氏
「香川大学経済学部の取り組み」 原直行氏
懇親会