第4回経済学部・経済研究所共催シンポジウム
「地域と大学のパートナーシップを考える part.2」
2013年12月11日(水)に、「地域と大学のパートナーシップを考える part.2」のテーマで講演会・シンポジウムを開催しました。はじめに、愛知大学地域政策学部の鈴木誠教授が「大学と地域の協働はなぜ必要か-地域公共人材を育む意義と成果をめぐって-」という題で基調講演をされました。次に、松本大学地域づくり考房『ゆめ』の福島明美専任講師による「大学と地域の方々とのWin-Winの関係づくり~松本大学産学官民協働事業の実践より~」、明治学院大学経済学部の服部圭郎教授による「魚らんラボの概要と取り組み」という2例の事例報告がありました。本学部からは、西成典久准教授と学生から、香川大学経済学部における学生主体の地域づくりについて報告がありました。大学と地域連携に関する先進的取り組みの事例をたくさん学ぶことができ、たいへん充実した講演会・シンポジウムになりました。参加者は、学外から27名、本学からは教職員22名、学生28名で合計77名でした。
「大学と地域の協働はなぜ必要か
-地域公共人材を育む意義と成果をめぐって-」鈴木誠 氏
「大学と地域の方々とのWin-Winの関係づくり
~ 松本大学産学官民協働事業の実践より ~」福島明美 氏
「魚らんラボの概要と取り組み」服部圭郎 氏
「本学経済学部における学生主体の地域づくり」西成典久 氏
質疑応答
懇親会