経済学部ブログ
教員&研究室紹介3(古川尚幸研究室 専門分野:商品学、環境問題、エネルギー問題)
2016年2月26日
経済学部教員及び研究室を順次紹介しています。
第3回は古川尚幸研究室の紹介です。
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教員からの研究紹介:古川 尚幸(経営システム学科)
古川研究室では、「商品学」、「環境問題」、「地域活性化」の3つの研究テーマに取り組んでいます。それぞれのテーマについて、教室から飛び出して現場に学生たちと出向き、地域住民や地域団体、企業、行政のみなさんと協力しながら、様々な活動を展開しています。これまでに研究室の活動のなかから、「直島地域活性化プロジェクト」や「小豆島SAKATEプロジェクト」、「Bonsai☆Girls Project」などが誕生し、いまではそれぞれが独立して活動しています。これらの現場での活動を通じて、学生のみなさんには、大学で学んだ知識を現場で活かし、現場で直面した課題に対して大学で学んだ知識に立ち戻って考えてみることで、地域に貢献しながら、各自の成長に繋げてほしいと思っています。
学生からの研究室紹介:北山 瑞穂 さん(3年生)
私たち古川研究室では、フィールドワークを通して地域活性化に取り組んでいます。現在は坂出市王越地区などへ出向き、自分たちの五感で地域の特色を捉え、地域のみなさんと共に、その特色を活かして地域を盛り上げていくにはどうしていくべきかを考えています。活動のなかで地域のみなさんと実際に話し合うことで、自分の視野を広げ、コミュニケーション能力や自分の考えを相手に伝える能力などが身につくと実感しています。
《瀬戸内海歴史民俗資料館にて》 《王越地区のみなさんと》
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