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教員&研究室紹介4(髙橋明郎研究室 専門分野:中国古典(宋代)文学、台湾研究)

2016年3月 4日

経済学部教員及び研究室を順次紹介しています。
第4回は髙橋明郎研究室の紹介です。
  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

教員からの研究紹介:髙橋 明郎(地域社会システム学科)

 私は台湾(中華民国)について研究しています。現在取り組んでいるのは、台湾で行われてきた次世代を養成する道具としての文芸・文化教育についてです。教育体制が整って以降台湾に住んでいる人たちは、最初「よき日本人」に育つよう、第二次大戦後数十年は「よき中国人」に育つよう、そして21世紀に入ってからは「立派な台湾人」に育つように教育課程が構築されてきたのですが、それぞれの時期に、学生への文芸教育・文化教育は政治的に大きな狙いを持っていました。教育の道具として、雑誌・校内誌・新聞や種々のコンクールが盛んに利用されてきました。ところがそれらの道具は現在かなり散逸しまっているので、それを広く調査して全体像を具体例から考察しようとしています。文学・歴史・政治・教育・言語といったものが重複している部分の研究といえます。
 学生も含め現在多くの日本人は、旅行先としての台湾については比較的よく知っているものの、歴史・政治・文化といった面での中華人民共和国との差異について学校でほとんど教えられていないのが実情で、私の担当する授業やゼミで初めて台湾について認識する人が少なくないと思います。ゼミの卒業生は企業・銀行・県庁・市役所などに進む学生が多いですが、台湾の大学院に進学したり(経済学部ホームページ「卒業生の声・三村知寛さん)、台湾で日本語教師として働いた人もいます。
 最後に、私の趣味の一つは音楽で、香川県で二つの音楽団体に所属していますので、大学でなく、そうした場で私を目にされる機会もあると思います。

学生からの研究室紹介:太田 知里 さん(3年生)

 私達、高橋ゼミは3年生3人という少人数ではありますが、楽しく勉強しています。ゼミでは、台湾の歴史や文化をはじめ、宗教、政治経済など、さまざまな観点から台湾について学びます。毎週各担当者が提示されたテーマに基づき、文献や資料をまとめてレジュメをつくり、発表、質疑応答や意見交換を行うのが基本です。その中で、ゼミ生以外に台湾からの留学生も交えて授業を行うので、留学生との交流もでき、文献からは学べない現在の台湾についても知ることができます。また、夏には天理大学で行われた天理台湾学会に出席し、研究者の方や報道関係の方など、違った視点からの日台関係についての討論を聞き、知識を深めました。このゼミの魅力として、3年次、4年次と台湾での1週間の現地研修(経済学部ホームページ「高橋ゼミの台湾研修」)があります。今回私たちは台南、台東、屏東へ行き、日本統治時代の建物や台湾原住民の暮らしの見学、台湾の文化や伝統料理などを実際に体験でき、新たな学習テーマも発見できました。このように、高橋ゼミでは、座学だけではわからないさまざまな知識を身につけられます。
 歴史的に見ても、日本と関係の深い台湾。これからも高橋ゼミでのあらゆる経験を生かし、知識を深め、成長していきたいと思います。


 

                     《台湾研修の様子》



  ☆☆☆ これまでに紹介した研究室 ☆☆☆   No.1 原直行研究室    No.2 天谷研一研究室
                         No.3 古川尚幸研究室


カテゴリー:教員&研究室紹介

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