経済学部学生チャレンジプロジェクト事業
2014年度 採択結果
2014年度 採択結果
選考の結果、以下のプロジェクトが「学生チャレンジプロジェクト事業」として採択されました。
1. 里海プロジェクト
実施期間 | 2014年5月1日~2015年2月28日 |
メンバー | 4名
|
目的と概要 | 瀬戸内海を里海として、豊かにすることを目指す。魚食を推進し、魚を多く食すことで海を循環させる。魚の消費量が増え、生産・加エ・流通・販売の動きをより活発にさせることを目的とする。そのため、これらの分野で優れた活動をしているところへ取材に行き、魚食を推進させるための情報発信をする。
|
2. 地域体験プロジェクト
実施期間 | 2014年8月1日~2015年3月30日 |
メンバー | 2名
|
目的と概要 | 毎日当たり前のように食べているお米や野菜がどこから作られてどのように自分達の手元に届いているのか、知っている人は少ないと思う。私たちは、このプロジェクトを通して、参加してくれた人や自分自身が自分達の身の周りにあるものの作り方を知ることができる機会を提案したい。またこのプロジェクトを通して香川県産の野菜に親しみを持ってもらうと同時に第1次産業にも興味を示してもらいたい。 |
3. 高松トライアスロンによる高松の魅力発信プロジェクト
実施期間 | 2014年8月1日~2014年10月30日 |
メンバー | 5名
|
目的と概要 | 高松トライアスロンの魅力や意義を発信するためのリーフレット作成を目的とする。現在、日本におけるトライアスロン大会の開催地は、都市部においては横浜、高松、宮崎のみで、都市の地形や立地条件という観点から、高松は開催するのに非常に優位な都市であるが、こうした開催意図は一般的に認知されていない。そこで、大会開催の意義を明確に述べ、高松で世界規模での大会開催を目標とし、広報活動に貢献していきたい。
|
4. 寺子屋プロジェクト
実施期間 | 2014年6月1日~2014年12月31 |
メンバー | 15名
|
|
目的と概要 | 目的:私たちは小豆島SAKATEプロジェクトとして、小豆島坂手地区の活性化を図るうえで最も大切なことは「若い活力」ではないかという結論に至りました。しかし、小豆島の子供たちは進学や就職の為、島を離れてしまっています。そこで子供たちが島に対する愛着を持ち、若い活力を発揮できるよう、小豆島で活動する私たち自身も子供たちと一緒に島の魅力の再発見を通して、交流を深めたいと考えました。
概要:小豆島の子供たちとともに様々なイベントを通して小豆島の魅力の再発見、また子供たち同士や香川大学生とのより深い交流を目指します。
|
5. 坂手ダイアモンドビーチ活性化プロジェクト3rd
実施期間 | 2014年8月2日~2014年8月17日 |
メンバー | 17名
|
目的と概要 | 目的:一昨年、昨年に学生プロジェクトとして行った小豆島坂手で海の家の経営を進め今年も小豆島SAKATEプロジェクトが経営する喫茶白鳥と連携し、過去よりもさらなる質の向上、またダイアモンドビーチが公式ビーチとして認定されるよう発展させる。更に今年からは環境活動としてビーチの清掃・美化活動を行い、地域貢献にもカを入れてしいく。
概要:地元住民と協力して海の家を経営する。経営していく中でリサーチを行い、ビーチを継続・発展させていくためには何が必要なのかを分析する。また、ビーチで清掃活動を行い、一般社団法人JEANが行っている「クリーンアップキャンベーン」に参加し、報告を通して全国に環境活動も行っていることを広報する。
|
6. 粟島地域活性化プロジェクト~こどもたちの遊び場づくりと里山の景観回復をめざして~
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 37名
|
目的と概要 | 目的:粟島(香川県三豊市)の活性化について、地域住民と一緒に取り組み、粟島を盛り上げることを目的とする。さらに、学生団体として、実際に組織づくりを行い、組織で動くことの難しさを学ぶことも目的とする。
概要:粟島において、昨年度から竹林の開墾に取り組んできた。引き続き今年度は切り開いた竹林を子どもの遊び場として整備したい。また、島内各所の休耕地を整備することによる里山景観の回復を行いたい。
|
7. さかいで王越活性化プロジェクト~とんぼランドを復活させよう!~
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 18名
|
目的と概要 | 目的:坂出市王越地区における地域活性化を地域住民と行うことを目的とする。
概要:王越地区には、住民が中心となり整備してきた「とんぼランド」という、各種とんぼが生息地する湿地帯が存在する。近年、地域の高齢化が進み、このとんぼランド」の維持管理が困難な状況にあり、劣化がすすんでいる。このプロジェクトでは、地元住民とともに、「とんぼランド」 の再生に取り組むことで主越地区の地域活性化のキッカケとしたい。また、かつては「とんぼワォッチング」が開催され、地区外に住んでいる親子の参加も多く活気にあふれでいたが、この王越地区の初夏を彩る一大イベントであった「とんぼウォッチング」を再開させ、もう一度、王越地区を活気あふれる町にしたい。さらに、「とんぼランド」のみならず、王越の良さをパンフレットの作成やSNSの活用を通じて、情報発信を行っていきたい。
|
8. カマタマーレ讃岐との共同企画イベント
実施期間 | 2014年5月14日~2015年3月31日 |
メンバー | 12名
|
目的と概要 | 香川大学経済学部の学生や地域の方だけでなく、高松市役所や他大学の学生(高松大学・徳島文理大学・四国学院大学など)、高校生(高松商業高校・高松中央高校・坂出商業高校など)と共に、カマタマーレ讃岐(企業)の企画・運営に携わり、様々な人間関係の中で人間力を磨くことを目的としています。概要としては6月28日と10月中旬に丸亀競技場で約4,000人(観客数)を対象とする大規模なイベントの企画・運営を予定しています。
|
9. 商店街活性化プロジェクト
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 10名
|
目的と概要 | 目的:高松市の中心部という好立地で交通の便もよい商店街であるが、瓦町の天満屋の閉店もあり、近年空き店舗も増え、若者が集まっていないという現状がある。そこでフアッションショーをきっかけにお店を知ってもらい、訪れるきっかけを作ることが目的
概要:商店街の服飾店・美容院にご協力いただいてファッションショーを開催。また、フリーペーパー「瓦版」の発行も行う。
|
10. Bonsai Girlsプロジェクト
実施期間 | 2014年6月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 9名
|
目的と概要 | 目的:高松市鬼無地区ならびに国分寺地区は、松盆栽の産地として全国的に知られており、全国シェアの9割を占めている。しかし、高松盆栽の産地にある大学に通う大学生でさえ、その事実を知るひとは少なく、若い世代には、盆栽はあまり馴染みがないのが現状である。そこで、大学生で盆栽初心者である私たちが、盆栽をアピールとすることによって、馴染みがない人々と同じ目線から、よりさまざまな世代への普及を目的とする。
概要:実際に私たちが盆栽作家から盆裁について学び、私たちが盆栽を栽培し、その様子を情報発信する。また、さまざまなイベントに出向き、私たちが盆栽ワークショップを行うことで、盆栽の認知度アップをはかる。
|
11.
Let's play! under the 瀨戸大橋
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 9名
|
目的と概要 | 目的はイベントを通じて瀨戸大橋記念公園で楽しい時間を過ごしてもらうこと。またその上で記念公園、記念館、Hashi cafe に来てもらうきっかけを作り、地域活性につなげること。概要は子供をターゲットにした流しうどんやモザイクアート作りなどのイベントをすること。
|
12. なえどこ夜教室
実施期間 | 2014年6月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 11名
|
目的と概要 | 意欲のある学生がより地域活性化について学べる機会を作ることを目的としています。学び・スキルアップの場を学生の視点から企画・運営することで、自分達も参加者も高いモチベーションを維持することが出来ます。また、この活動での刺激しあえる仲間との出会い、交流が最終的には地域に貢献できる人の育成に繋げることが出来れば、と考えています。
|
13. 塩江ロングトレイルプロジェクト
実施期間 | 2014年4月1日~2015年2月28日 |
メンバー | 4名
|
目的と概要 | 目的:地域の自然を楽しみ、地域の文化や歴史も共に学ぶことのできるロングトレイルによって塩江の地域活性化を行うこと。
概要:①資源調査・先進事例視察 ②情報発信(facebook) ③トレイルイベントの開催
に加え、④山村生活の聞き取り調査・サテライトオフィスでの報告会 ⑤案内板設置の助力活動 を行う。
|
14. 豊島活性化プロジェクト
実施期間 | 2014年6月1日~2015年6月1日 |
メンバー | 7名
|
目的と概要 | 2016年に行われる瀬戸内国際芸術祭での今後もつながることができる交流のために、豊島を盛り上げていくことを目的とする。①里山資本主義を手本に、豊島の産物の有効活用や、②豊島に元々ある物で新しいものの創出を、地域の方々と協力しながら行い③学生主体でPRしていくことを概要とする。
|
15. 地元再発見の旅プロジェクト(またたび)
実施期間 | 2014年5月25日~2015年3月31日 |
メンバー | 10名
|
目的と概要 | 本プロジェクトは、香川県の観光資源、食、地場産業などを地元の方々に発信することで、地元の隠れた魅力を再発見してもらい、地域活性化に繋げることが目的である。新日本ツーリスト(株)と連携して、「地元再発見の旅」をテーマとしたバスツアーの企画・添乗を行っていく。
|
16. 宇多津町におけるコミュニティデザインの実践
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 4名
|
目的と概要 | 町の人が集える場所を作ることや趣味の共有のため、地元で活動されている方々を中心とした宇多津町民の交流の場を作り、外部へ町の魅力を発信することを目的とする。役場を含めた地元の方々へのヒアリングやワークショップ、現地調査を行うことで、それぞれの団体の活動を繋げる役割を学生が担う。そして交流の場として宇多津町の施設を有効活用することを概要とする。
|
17. 伝えよう伊吹島の歴史プロジェクト
実施期間 | 2014年7月1日~2015年2月20日 |
メンバー | 5名
|
目的と概要 | 目的:伊吹島の歴史を守り、現状とともに、多くの人に伝えることを目的とする。概要:伊吹島に宿泊してもらい、伊吹島の歴史や生活様式に実際に触れることができる伊吹島宿治型スタディツアーを行う。伊吹島の歴史や文化に直接触れてもらうために、ツアーの内容は、島民から伊吹島の歴史や風習の話の聴講、島のおばあちゃんと一緒に郷土料理づくりの体験、伊吹島に関するワークショップの実施などから構成する。まずは身近な人たちから伊吹島のことを知ってもらうために、ツアー対象者は香川大学生とする。
|
18. おおち祭り復活プロジェクト
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 7名
|
目的と概要 | 東かがわ市の三本松商店街で行われていた「おおち祭り」を復活させることにより、おおち祭り復活をきっかけに商居街や地域や市民に活気を取り戻してもらい、今後「おおち祭り」を継続して行えるようにすることを目的とする。あらゆる年齢層やさまざまな分野の人とのふれあいの機会となるよう、幅広い世代の方やたくさんの企業や団体の参加を促すことで、活気あふれる祭りの復活を実現させることを概要とする。
|
19. TABLE FOR TWO 推進プロジェクト
実施期間 | 2014年6月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 14名
|
目的と概要 | 目的は、TABLE FOR TWO (TFT)の推進を軸として香川大学内及び香川県内における国際貢献への理解・関心を高めることです。第1に、香川大学生協食堂でTFTメニューを販売することで、学生にTFTの活動に参加してもらい、気軽に国際貢献に触れる機会を作ります。第2に、香川県の企業「Halqaはるか」 との共同開発で、TFTの菓子の企画・販売・広報活動を行い、地域の人とともに香川県内に国際貢献を広めます。
|
20. 読書普及運動
実施期間 | 2014年4月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 3名
|
目的と概要 | 学生の活字離れが叫ばれて久しい。それは香川大学生も例外ではない。文系の学生の約4割は全く本を読まないというデータもある。自由な時間が比較的たくさんある今のうちに、本を読むことの重要性に気付き、実際に読んでもらう事で、学生の質の向上につなげたいと考えた。
|
21. 育め!エココロ♡ プロジェクト
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月31日 |
メンバー | 9名
|
目的と概要 | 「アートと環境の島」と呼ばれる直島で活動をする中で、私たちが環境について学びを得るのはもちろんのこと、直島で暮らす地域の人と環境についての学びを深めることが必要だと考えた。その中でも特に、これからの未来を担う子どもたちとともに直島の自然に触れ、環境について楽しく学びたいと考えた。また、環境の島と称される直島で暮らす子どもたちとともに活動をすることで、私たちも環境について子どもたちから得られるものがあると考える。
|
22.直島来てもらい隊
実施期間 | 2014年7月1日~2015年3月33日 |
メンバー | 8名
|
目的と概要 | 直島でのガイドツアーを考え、まずは身近な学生を対象として応募し参加してもらうことで、香川大学に通っていながら、なかなか直島へ行く機会がなかったという人の機会を作り出す。また、直島の魅力を感じてもらい、好きになってもらうことで、「知らなかった直島」から「また来たい直島」へと訪れた人の意識を変化させたい。また、この活動を通じて自分たちの活動(香川|大学直島地域活性化プロジェクト)への理解を身近な学生達から広めたい。またガイドツアーの下準備を行うことで自分遠の直島での知識・経験を積みたい。
|
カテゴリー:2014年度
« 2014年度 中間報告書提出について
2014年度 第二次選考 »