経済学部ブログ
教員&研究室紹介5(岡田徹太郎研究室 専門分野:経済政策)
2016年3月11日
経済学部教員及び研究室を順次紹介しています。
第5回は岡田徹太郎教授の研究室紹介です。
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教員からの研究紹介:岡田 徹太郎(経済学科)
岡田研究室の専門は経済政策です。多様な政策を扱っています。財政政策、金融政策、労働政策、福祉政策、環境政策、対外経済政策などを、まずは幅広く学び、そして次第に分野・テーマを絞っていきます。アクティブラーニングの手法により、討論やプレゼンに強いゼミ生を育てています。
岡田ゼミ生の就職先は、半分が金融機関、残りの半分が公務員、それ以外が製造・卸売・小売業、それに大学院進学となっています。
学生からの研究室紹介:原田 直樹 君(3年生)
岡田研究室では、経済政策について前半・後半に時間を分けてゼミの授業をしています。前半は新聞記事から担当者が興味のある時事問題についてグループ討論し、後半は指定された教科書の内容から各自で論点を出し合いグループ討論します。各討論の後にグループでの話し合いの要旨を全体に発表します。
アクティブラーニング形式で学ぶため、ただ専門知識や時事問題に詳しくなるだけでなく、討論する力やプレゼンテーション能力も身に付くので、ゼミで培った能力は就職活動でもとても役に立ちます。
《討論テーマを決めて討論開始》 《討論内容を紙に書き、貼り出して発表する》
《討論内容を振り返って、主要な論点に対し、投票・意思表示》
☆☆☆ これまでに紹介した研究室 ☆☆☆ No.1 原直行研究室 No.2 天谷研一研究室
No.3 古川尚幸研究室 No.4 髙橋明郎研究室
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