経済学部学生チャレンジプロジェクト事業
ホームキャンパスライフ経済学部学生チャレンジプロジェクト事業2010年度採択結果(第2期)
経済学部学生チャレンジプロジェクト事業
採択結果(第2期)
採択結果(第2期)
第2期は4件の応募があり、選考の結果、以下の1件が「学生チャレンジプロジェクト事業」として採択されました。
大学での出張革小物作り体験教室
実施期間 | 2010年11月17日~2011年2月2日 |
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メンバー (2名) | (代表者)田丸裕子/森井珠実 |
概要 | このプロジェクトは東かがわ市の観光施設である「手袋ギャラリー」の若年層観光客の増加のための研究の一環として提案した。2010年3月にNPO東かがわ市ニューツーリズム協会の方から20代女性をターゲットとした手袋ギャラリーの革小物作りの体験メニューを提案してほしいという要請があった。そして、私たちは現在までに月1のペースで通い、問題点をヒアリングし、分析を加え、現在「体験作りの提案」「空間づくり」「情報発信(PR活動)」の提案・実施を行っている。その中で、大学内外で革小物作り体験教室を実施することにした。大学内では、手袋ギャラリーで現在革小物作りの指導をされている方を講師として大学に招き、大学内で革小物作り体験教室を開くというものである。大学外では、大学からツアーバスを出し、現地で革小物作り体験に参加してもらう。実際に現地で体験を行うことで、手袋産業やギャラリーの空間価値を含めた視点からの体験に対する評価が得られるので、より消費者に近い率直な意見が得られる機会になると考えられる。大学外で、高松中心部の施設でターゲットとなる20代の一般の方を対象とした革小物作り体験も行う。一般のお客さんを対象とすることで、多くの視点から革小物作り体験への評価を探ろうと思う。大学内外の体験づくりに参加した人に対して参加前後にグループインタビュー、アンケートを行い、得られた情報を革小物作り体験の改善、これからのPR方法、流通に活用していく。 |